<2017新潟・山形の旅> 関川村と関係の深い米沢を観光
2017年12月10日 01:06 | カテゴリー: 風土・観光 | コメント (0)
新潟県関川村で、田舎暮らし体験施設を借りての関川村生活3日目。
この日は、関川村から車で1時間半ほどの山形県米沢市へ。
鉄道だと、JR米坂線の越後下関駅から米沢駅まで2時間ほど。
昔から、越後米沢街道(米沢街道)として整備されていた経路で、日本海側と太平洋側を結ぶ重要な経路の一つです。
昨年から通算3度目の米沢城址
短期間に3度目の訪問となった米沢城址(松が岬公園)。
上杉博物館も2度見学していたので、友人が博物館を見学中に周辺を散策。
その時撮影したのが、トップに表示の「上杉伯爵邸」。
米沢城址を一通り見学したら、混雑する前に早目の昼食ということで、米沢駅近くの「まるぶん」さんへ。
3度目の米沢で初の米沢牛を、と言っても芋煮定食ですが。
やはり、旅したら地のものも食さないと。
昼食後は、デザートに「峠の力餅」をと思い、「峠の力餅米沢支店」へ。
8個入りの力餅を食べきる自信がなく、試に「あんびん」を1個だけ購入。
この「あんびん」が実においしい。
程よい甘さと柔らかさ。
これなら8個入りの力餅も食べ切れたなと思いました。
米沢の地酒「東光」の資料館へ
日本酒好きなのに酒造りのことを知らないということで、「酒造資料館 東光の酒蔵」を見学。
酒造りの道具など、実際に使っていたものが展示されており、その説明もわかりやすく、映像も見ることができる資料館でした。
見学後は、当然、日本酒の売り場へ。
試飲もできますが、残念ながら運転があるので、お店の方に説明してもらいながら選び購入しました。
午後はとんぼがえりで関川村の渡邉邸へ
関川村は何度も訪問していますが、渡邉邸を見学するのは初めて。
今回、村上市の町屋を見学し、建物の造りや吹き抜けの特殊な壁について教えていただき、事前に知識を得ていたことで、渡邉邸の素晴らしさがより感じられたと思います。
知識があったため、見るべきところを見逃すことなく見て、確認することができました。
村上市の各町屋で色々と教えていただいたことに感謝です。
今回は見ることに集中したため、写真撮影はありませんでしたので、もう一度見学しに行くつもりです。
ちなみに、米沢藩が財政難になった時に、経済支援したのが渡邉家です。
そういった意味でも、関川村と米沢は関係があるのです。
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