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<2017新潟・山形の旅> 今年も新潟県関川村へ

新潟県関川村女川

2017年8月、帰省によって混み合うお盆の時期、今年も新潟県関川村を訪問しました。

今回は、関川村の田舎暮らし体験施設を利用し、友人と関川村に5日間滞在。関川村の生活を体験しつつ、新潟県村上市、山形県鶴岡市、酒田市、米沢市を観光するというものです。

 

初日は埼玉から新潟への移動

朝8時頃出発、通常なら新潟へは関越自動車道を使用しますが、この日は朝から渋滞。ということで、圏央鶴ヶ島ICから東北自動車道の白河中央スマートICまで高速道路を使用します。

東北自動車道は多少混んではいましたが、渋滞はなし。

高速道路を降りてからは、猪苗代湖、喜多方を通過して山形県米沢市へ。

このルート、昨年は2回も走っていますのでカーナビ無しで走行できます。

米沢から新潟県関川村へは国道113号で1時間半ほど。

途中、昼食や買い物などをして、15時頃に関川村役場に到着しました。

新潟県関川村役場

 

関川村役場で田舎暮らし体験施設利用の手続き

役場の会計室で利用料金を支払い、担当の方に施設まで案内してもらいます。

役場から施設までは車で10分ほど、約7kmほど離れた場所です。

関川村の田舎暮らし体験施設は、関川村への移住を検討している人、田舎暮らしを体験したい人などが利用でき、関川村役場へ申請書を郵送し、使用許可を得ることで利用することができます。

一般的な住宅で、ダイニングキッチン、風呂場、洗面所、トイレ2つ、6畳和室4部屋という間取り。

今回は友人と2人での滞在でしたので、充分な広さでした。

 

関川村生活の始まり

担当の方から鍵を預かり、早速、夕飯の買い出しです。

関川村役場の近くにあったスーパーが閉店となったため、買い物は隣の村上市まで行くことになります。

米は岩船産コシヒカリを「道の駅 関川」で購入。

村上市では「岩船港鮮魚センター」で「鮭の酒びたし」と「鮭の焼き漬け」を、「酒のかどや」で村上の地酒「〆張り鶴」を、スーパーで刺身、豆腐などなどを購入。

通常の観光なら飲食店や宿で済ますところですが、その地域のスーパーで買い物をし、その地域の米、刺身、豆腐、酒を食すという、地域により密着した滞在の仕方です。

以前に高知県の四万十市でも古民家を借りて滞在したことがありますが、実に新鮮な体験です。

その地域のスーパーを覗くと、その地域でしか売られていないものがあったりして、その地域の生活を垣間見ることができます。

この日は、岩船産コシヒカリを土鍋で炊き、刺身、冷奴、漬物という夕飯。

村上の地酒「〆張り鶴」を飲みながら美味しくいただきました。

 

<2017新潟・山形の旅> 関川村の隣、村上市を観光(前編)>>

 

2016年関川村訪問時のブログ記事

山形県米沢市と5年振りの新潟県関川村
https://www.ideas-design.jp/blog/tourism/886.html


Googleマップの信頼性、不特定多数のユーザーに任せて大丈夫??

私の中で、Googleマップへの信頼性が低くなりつつある。

というのも、Googleマップを見ていてこんなものを見つけたからです。

道路上に名所のマークがあり、「ん?、道路上に何が?」と思い調べてみると、

どうやら、あるテレビ番組で出演者がへまをした地点とのこと。

そのテレビ番組を知らない人、知っていても見ていなかった人、その場面を見ていなかった人にとってはまるで意味がわからない。

そもそも、そんな地点を公共の地図に地点登録しても、多くの人の利益にはならない。

そして、こんなことができてしまうGoogleマップ、どうかしている。

 

Googleとしては、善意の協力者によって地図上に無い店や名所を登録してもらい、より充実したマップにという考えなのでしょうが、世の中、善意の者ばかりではありません。

公共の地図という認識すら持たずに、面白半分で好き勝手なことをする輩は必ず存在します。

もしかしてGoogleは、地図を作成することの大変さや難しさが身に染みてきて、もう投げ出したいと思っているのでしょうか?

住宅地図で有名なゼンリンなどは、実際に調査員が街を歩いて地図を作っています。

ITを駆使できるGoogleでさえ、ゼンリンのような地図を作ることはできないということなのでしょう。

 

そして、最近、Googleマップで地元の地図を見ていたところ、またもや間違いを発見しました。

コンビニエンスストアの店名と住所は正しいのに、地図上のポイントがまるで違っている。

さらに、まだ建物すら完成していない大型電器店が、さも開店営業しているかのように地図上に表示されている。

多くの人が見るであろう地図なのに、この状態で良いのでしょうか?

なぜ、このようなことが起きるのか?

それは、不特定多数のユーザーにその権限を与えてしまっているからでしょう。

Googleマップに表示されていない店や名所などを登録すると、そのユーザーにポイントが与えられるシステムがあります。

ポイント的には大した数値ではないし、そのポイントで得られる特典も私からすれば大したものではありません。

しかし、そのポイントや特典欲しさに、地図に必要もないものを登録したり、不正確なものを登録したり、ありもしないものを登録する者がいるということです。

こんなことを続けていてはGoogleマップは役に立たなくなってしまう。

Googleマップを使ったカーナビや、自動車の自動運転だって不正確なものになってしまうでしょう。

やるならやるで、ユーザーが登録した地点が本当に正確な情報なのかの裏を取る必要があります。

情報が多くても、その情報自体が不正確であればまるで無意味です。

情報は量だけでなく、その質も重要です。

正確な情報かどうかの裏が取れないのであれば、今のようなやり方はすべきではありません。

地図というものの重要性と、情報の質をもう一度考え直して欲しいところです。

 

そして、我が街の間違った情報はどうなったかというと。

間違った地点に表示されていたコンビニエンスストアは、マーカーを正確な位置に移動。

2018年1月開店予定の、まだ建物すら存在していない大型電器店は削除。

といった申請を善意の協力者が行いました。

ポイント欲しさだか何が目的だか知りませんが、Googleマップに不正確な情報や未来の情報を載せるのはやめてもらいたい。

今現在の正しい情報を載せるのが、日常使われる地図というものでしょう。

 


自分流「食べログ」の使い方

「食べログ」で接待の見返りに高評価をしていたのでは?という疑惑が発生。

以前から、高評価レビューを投稿する業者の存在などもありましたが、再び、インターネットの信頼を損ねるような出来事です。

カネ最優先で生きている一部の人たちによってインターネットの信頼性を低下させられるというのは、実に腹立たしいものです。

残念なことですが、このような人たちの存在やこのような行状が無くなることはないでしょう。

人の醜い部分です。

それを前提としたインターネットの利用を心掛けなければいけません。

 

ということで、私がこの「食べログ」をどのように利用しているかと言いますと。

旅行計画の際にドライブルートを決め、ルート上の食事時に当たる地点周辺で食べたいものがあるかを調べる時に、この「食べログ」を利用します。

ですので、「食べログ」を見るときには、まず地図表示で見るわけです。

地図から周辺の店の詳細情報を見て目処を立てておきます。

その際にレビューは読みません!

個人のレビューはその人の好みに過ぎません。

濃い味を好む人が薄味のものを食べれば物足りないと思うでしょうし、その逆なら健康に良くないと思うかもしれません。

ではどのように店を選ぶのか。

写真を見ます。

料理やメニューの写真を見て食べたいと思うか、店内や外観の写真を見て行ってみたいと思うかで判断します。

さらに、店のホームページがあれば必ずチェックします。

最後に定休日を確認して完了です。

 

あくまでもドライブルートと自分の感覚が優先。

他人の評価、レビューに左右されるなんて御免です。

そもそも、食べるよりドライブです。


高所作業の手際の良さに驚き

先日、自宅近くのフットサル場から聞き慣れぬ重機の音が。

外を見ると近所の人が空を見上げている。

何事かとフットサル場が見える窓から覗くと、フットサル場のネットを遥かに超える高さのクレーンがゆっくりと動いていました。

このフットサル場に1本だけ一際高い木があり、以前から「少し枝を落とした方がいいのでは?」と思っていました。

そして、頼むなら私も仕事でお世話になっている豊美園さんにお願いすればいいのにと何気に思っていたら、その豊美園さんが施行することに。

クレーンを使った高木・大木の剪定・伐採が得意な豊美園さんの仕事振りを写真で拝見しており、あれだけ背の高い木なら豊美園さんでしょ!と思っていたわけです。

今回、その仕事振りを実際に見学することができました。

 

地上30m以上あるでしょうか?これだけ高いと見当もつきません。

この高さでぶら下がりながら枝を落としていきます。クレーンの操作によっては大きく揺れてしまうでしょうし、的確な位置に傾けられないと枝に届かないでしょう。

実にテンポ良く枝を落としていました。

一番高い木の作業を終え、次はネットに引っ掛かっている木に取り掛かるようです。

この木も手際良く見事に枝を落としていきます。

すっかり枝を落とした後は、その枝を片付けるわけですが、ここで登場するのが破砕機?正式名称はわかりませんが、枝を粉砕してチップ状にするマシーンのようです。

これがあればトラックで何回も往復する必要もなく、道路を使用する時間も短縮できます。

これで終了かと思ったら、どうやらこの木は伐採までするようで、再びクレーン車の登場。

 

これほど太い幹ですと先ほどの破砕機では困難なため、地上である程度の長さに切り分けて運ぶようです。

 

最後に残った幹の根元も伐採して、あれだけ高くてボリュームのあった木の伐採がスムーズに短時間で完了しました。

クレーン車を使った高木の剪定・伐採、初めて目にしましたが、手際の良さに驚きました。

あれだけの高さ、あれだけボリュームのある木が、半日程度の作業で安全にスッキリと片付いてしまう。数日間の作業かと思っていたので本当に驚きでした。

 

高木・大木の剪定・伐採は、地元鶴ヶ島市の豊美園さんに。

もちろん、高木・大木でなくても

ホームページ「造園・植木・外構工事の豊美園(ホービエン)

 

 

 

今回カメラを構えて作業を見ていたら、普段見ない巨大な航空機が飛んできたのでカメラで撮影。

普段は入間基地からの自衛隊輸送機を見かけることが多いのですが、今回見たのは米軍のC5ギャラクシー。

 

ボーイング747ジャンボジェット機並みの巨大輸送機。

どこに何を運んでいるのか・・・

ちなみに、最近、自衛隊の新しい輸送機C2が飛んでいました。しかも、赤いラインの入った試作機。

この時はカメラを仕舞い込んでいたため撮影できず。

カメラはいつでも使用できるようにしておかないとダメだなと思いました。


お金と物ばかり、人の心はどこへ

さいたま市に住んでいた頃、車で大分県を旅行した際にガソリンスタンドで、「お客さん、埼玉から来たんですか!?」と言われたことがありました。

車の大宮ナンバーを見て気付いたのだなと思い、「大宮知ってるんですか?」と聞くと、「浦和レッズの本拠地ですよね、知ってますよ。」とのこと。

「大分にもトリニータありますよね。」などとサッカーの話をしましたが、旅先で地元を知っている人がいると嬉しいものだなと思いました。

 

私はセルフのガソリンスタンドは好きではありません。

面倒なうえにお金とガソリンのやり取りしかないからです。

特に旅先ではセルフは避けます。

フルサービスのガソリンスタンドであれば、リッター1、2円程度しか違わないのに、お金とガソリンのやり取りだけでなく、人との会話、窓拭き、ごみ捨ても付いてきます。

お得でしょ?

ごみ捨てをお願いしたことは人生一度もありませんが、

窓を綺麗に拭いてもらったら嬉しくてたまりません。

私にとってこの嬉しさはリッター1円、2円以上の価値があります。

 

さいたま市に住んでいた頃、近くにあるフルサービスのガソリンスタンドの従業員さんが、実に綺麗に窓を拭いてくれていました。

その人だけでなく、誰であっても綺麗に拭いてくれる。

そのガソリンスタンドのポリシーなのでしょう。

いつも洗濯機で洗った雑巾を用意しているようで、すべての窓を綺麗に拭きあげたらその雑巾は洗濯機へ。

拭き残しなどなく完璧に拭きあげてくれるので、それが気持ち良くて頻繁にそのガソリンスタンドを利用していました。

 

先日、板橋区に用事があり、帰り際久しぶりにそのガソリンスタンドを利用しましたが、相変わらずお見事でした。

まるでF1のピット作業の如く、1人がガソリンを入れ、2人が両側から窓すべてを拭きあげ、あっという間に次の車へ。

気持ちのよい仕事振りと綺麗な窓でさらに気持ち良くなり、帰りのドライブも気分良く無事帰宅。

いつまでもフルサービスのガソリンスタンドでいて欲しいですし、鶴ヶ島にもこのようなガソリンスタンドがあればな・・・・と。

 

なんだか、世の中、お金と物のやり取りばかりになって、他人のちょっとした心遣いに触れることが無くなってきたように思います。

他人の心遣いに触れないとなると、自分自身も他人に対して心を使わなくなるのでは?と危惧しています。

そんな中、ちらっと目にしたニュースに、コンビニ業界でセルフレジ導入を検討というものが。

これでまた、人の心を必要としない場所が増えることに・・・

自分一人だけでお金と物のやり取りをして、人を介せずに完結してしまう。

そこに人の心のやり取りは無い。

人件費削減によって儲けが増えたり、価格が安くなるなどのメリットがあるのでしょうが、数値にはできない目に見えないメリットを失うような気がします。

人とのやり取りが無いということは、人の心を考える必要がないということ。

それが当たり前になり、人の心を考えない人ばかりになると世の中どうなるのか。

少なくとも良くなるとは思えません。

 

大分県でセルフのガソリンスタンドを利用していたら、大分の人とサッカーの話をすることなどなかったでしょう。

今でも大分のガソリンスタンドでの出来事を覚えているのは、そこに人が居たからです。


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