マイナンバー、もっと活用できないものか・・・
2017年3月8日 13:44 | カテゴリー: IT | コメント (0)
マイナンバーがありながら、未だに様々な手続きに住民票の提出や提示が必要だなんて・・・
運転免許証の住所変更や本籍地変更の際に住民票の提示、提出が必要だとのこと。
しかも、マイナンバーが記載されていない住民票。
これでは一般市民は疑問に思うでしょう。
「マイナンバーってどこで何の役に立つのだろう??」
私の勝手な要望、理想は
マイナンバーカードの提示と暗証番号によって、その場で手続き完了。
役所に出向くことなく、住民票の手数料を払うことなく、マイナンバーカードを警察署に持参し、そのマイナンバーカードの持ち主本人であることを確認する認証を行い、住所変更や本籍地変更の手続きが完了する。
こうでなければマイナンバー導入の意味が一般市民にとっては無いでしょう。
おそらく、そのうち、いつの日か、そうなることでしょうが、マイナンバー開始の前にその体制を整えておけば、一般市民にとっても即恩恵となったでしょうに・・・
政府側、役所側の恩恵を優先させたことで、一般市民にとっては訳の分からない、意味があるのかどうか不明なものとなり、マイナンバーカードの普及に至らないのではないでしょうか。
実にもったいない。
警察と役所、年金事務所と役所、などがマイナンバーを活用すれば、住民票を取り寄せたり、戸籍謄本を取り寄せたりせずに手続き可能となり、便利になるのですがねぇ~
最終的には出生届を提出、死亡届を提出しただけで、年金やら健康保険やら相続やら手当の受給やらが自動的に手続きできたり、転入届を提出しただけで、免許証やらの住所変更も自動的に完了している。
とはならないか・・・
日本だと難しいかな?
ちなみに、確定申告にもマイナンバーが必要ですが、マイナンバーカードはまだ必須ではありません。
私はe-Taxで確定申告していますが、住民基本台帳カードの電子認証が今年も使えますので、マイナンバーカード交付申請はしていません。
電子認証の有効期限が切れたらマイナンバーカードを申請する予定です。
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イデアスデザインはe-Taxの使い方、電子認証に必要なカードリーダー、ソフトのインストールについてお教えすることもできますよ。
もう締切間近で焦る時期ですので、来年からお引き受けします。
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