年末恒例の天狗温泉
2012年1月4日 12:56 | カテゴリー: 風土・観光 | コメント (0)
年末恒例の温泉旅行。
旅行とは言っても、宿まで行き宿泊し帰ってくるだけですが、
毎年末、長野県小諸市にある天狗温泉浅間山荘に宿泊しています。
そもそもの始まりはアサマ2000スキー場と湯の丸高原スキー場でのスノーボードの際に宿泊したこと。
赤茶色のよく温まる温泉とリーズナブルな料金、そして一軒宿ならではの静けさが魅力です。
年末の繁忙期でもなぜかお客が少ない。
毎年決まったお客が3組(そのうちの1組が私たち)と、1組は初めて見るお客。
お客同士顔なじみで、私たちと他のお客は年代が異なることもあって挨拶程度の関係なのですが、他2組のお客は同年代ということもあってか、夕食時には一緒にワインやビールを注ぎ合って賑やかに食事しています。
基本は山小屋なので、布団の上げ下げも自分たちで行いますし、各部屋に冷蔵庫もありません。
でも、これほどゆったりのんびり過ごせる温泉宿はなかなかありません。
ちなみに、ビールを2重窓の外側に置いておけばキンキンに冷えます。
外はマイナス5度前後ですから。
天狗温泉浅間山荘へは、冬季ならスタッドレスタイヤかチェーン必携です。
宿までの残り5キロほどは1.5車線ほどの未舗装の道が続きます。片側が崖になっており、ガードレールはありませんが、4WD車でなくとも問題なく到達できます。
温泉好きの方、登山好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
【天狗温泉浅間山荘】
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